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フォトニクスでコンピューティングの新たな可能性を拓きます

フォトニクスは高速、高密度、低消費電力の光伝送でCMOS高性能コンピューターの進化を実現してきました。これからは、フォトニクスはデータ伝送だけでなくデータ処理を実行することで、量子コンピューターや脳型コンピューターなどの次世代のコンピューターを実現できる可能性があります。
中川茂研究室では、次世代のコンピューターを実現するためのフォトニクスを研究しています。現在は、フォトニック量子コンピューターや量子リピーターを実現する垂直共振器型量子ドット単一フォトン源や、フォトニック・リザバーコンピューティングを実現するフォトニック集積回路に注力しています。